こんにちは!
今回は、いつかやりたいと思ってた「持ち物紹介」をやってみたいと思います!
僕の荷物はいつも5㎏以下。20lリュック1つに収まる分だけ。
ロスバゲが怖くて預入れはしたくないし、荷物を背負ったまま歩くこともあるので、できるだけコンパクトしています。
旅先ではよく、「荷物少ないですね!」と言われるので、参考になる部分があれば真似してみてくださいね!
前提条件
「後出し」になっちゃうとアレなので、最初に前提条件を提示しておきます。
もし見てる方が、「女性・潔癖症・旅先でおしゃれもたくさんしたい!」とかだったら、この記事はほとんど参考にならないので予めご了承を…。
持ち物だけ見たい方は、この項は飛ばしてください。
・男性一人旅
・貧乏バックパッカースタイル
・期間は数日~∞(長くなっても同じ荷物)
・胃腸は強めで、食べものもこだわりなし
・服装、見た目もこだわりなし
・シャワー無し、着替え無しでも数日は耐えられる
…という感じ。こういう性格・マインドだと、荷物は結構減らせます。
ただ、僕も最初からこうだったわけではなく…。
「途上国の不便な環境・最低限の生活レベル」で旅行していると、ある時、なんでこんな「無くても何とかなるもの」をたくさん持ち歩いてるんだろう?と感じて、アホらしくなったんですよね。
そこから意識が変わって、どんどん荷物が減っていきました。
で、無ければ無いでやっぱり何とかなるし、最初は「無理かも…」と思ってても、しばらくすると慣れて大丈夫になる。
しかも、こういう旅行をしていると、帰国したら「日本が天国に感じる」という嬉しい副作用もあります。
…なんか話が大分ズレましたが、まあこういう「変な人」なので荷物が少なくて済んでいる部分もある、ということです。
持ち物
電子機器関連

・スマホ
・サブスマホ
・アクションカメラ
・カメラバッテリー予備
・ネックマウント
・SDカード
・イヤホン
・モバイルバッテリー×2
・変換プラグ
・充電器&C-Cコード
・延長コード
・シムピン
カメラ関連が無ければもっと減らせるんだけど、一応Youtuberなので仕方なし。
モバイルバッテリーは2つ。充電器にもなるコンセント型と、持ち運び用の口紅型。どちらも5,000mahの小さめの軽いやつ。
延長コードは3mの長いやつ。重いし邪魔だけど、これがあると「ドミで電源が遠い場合のストレス」が激減するので手放せない。
サブスマホは今回初めて持って行く。できるだけ荷物は減らしたいんだけど、南米でスマホ1台はやっぱちょっと怖いので…。
貴重品類

・パスポート
・カード類
・現金
・財布
・重要書類のコピー
・家の鍵
カードはVISA・MASTERなど数枚。
メインは「海外で使っても止められにくい」と言われるエポスカード。実際、1回も止められたことはありません。
現金は日本円が少しと米ドル。行く場所によって変える。財布は100均。
衣類

・着替え(Tシャツ・パンツ・靴下)それぞれ1セット
・ウルトラライトダウンジャケット
・ポケッタブルパーカー
・ヒートテックタイツ
・スカーフ
・帽子
着替え用の下着類は1セットのみで十分。たくさん持って行くと、洗濯をさぼる原因になるだけ。
スカーフはバーミヤン(アフガニスタン)で200円くらいで買ったお気に入り。被って日よけ、首に巻いて防寒、包んで持ち運び、ハンカチのように何かを拭いたりと多用途。薄いので洗ってもすぐ乾く。
帽子はフンザ(パキスタン)で買った「フンザ帽」。これがあれば、髪の毛がグチャグチャでもすぐに出かけられる。
防寒着は、定番のウルトラライトダウン・ヒートテックなど。氷点下まで行かなければ、これで耐えられる。
日用品

・折り畳み傘
・薬類
・日焼け止め
・コップ
・フォーク
・耳栓
・マイバッグ
・ペン
・爪切り
・綿棒
・ネックピロー
・バックハンガー
・ペットボトルホルダー
・ワイヤーロック
「折り畳みフォーク」「取っ手の折れるコップ」「四角いS字フック」など、ダイソーのトラベル・アウトドア用のやつがお気に入り。安いし。
折り畳み傘は晴雨兼用。最近は海外でも日傘が普通になってるので、男性がさしてても違和感は無い。あまりコンパクト過ぎるとカバーできる面積が小さくなるので、そこそこの大きさのやつが良い。
ワイヤーロックは必須。リュックを固定するのはもちろん、安宿だと「ロッカーのカギ」や「部屋のカギ」が、「自分のカギ使ってね!」スタイルのところがたまにある。
洗面・お風呂関連

・タオルハンカチ
・スイムタオル
・吊り下げポーチ
・歯ブラシ、歯磨き粉
・フロス
・かみそり
細かいものは「無印の吊り下げポーチ」に突っ込む。ドミのベッドに吊り下げておけば、若干の目隠し効果も。
フロスは少しだけ持って行って、現地でも買う。
スイムタオルはコンパクトだけと肌触りが悪いので、シャワー後はタオルハンカチも併用。洗濯ものをこれに包んで踏んづけたりして、脱水にも使う。
カバン類

・リュック
・ボディバッグ
・セキュリティポーチ
メインは、無印の「肩の負担を軽くする 撥水リュックサック」。
このリュックに入る量に抑えれば自然と軽くなるので、腰ひもが無くても問題ない。
ボディバッグ・セキュリティポーチも含めて、すべての荷物がこのリュック1つに入る物量に収めている。
要りそうで要らなかったものたち
ノートPC

持って行ったことはあるけど、旅先で動画編集をするのが大変過ぎたので止めた。
もちろんあれば色々便利だが、重いし大きいし、何より管理しないといけない貴重品が増えるのが苦痛。
大体のことはスマホで何とかなる。
シャンプー・リンス・ボディソープ

大きな声では言えないが、日本でも湯シャン派なので、このへんは持って行かない。
ちゃんとお湯で流せば、汗も汚れもほぼ大丈夫(知らんけど)。
宿に備え付けがあれば使うし、あまりに汚れや臭いが気になってきたら、その時現地で買えばいい。
重いし、空港でも色々言われがちなので、液体物は極力減らすが正義。
洗濯ロープ・折り畳みハンガー

ロープを張る場所を探す→ロープを設置するのがけっこう面倒でやめてしまった。
結局、洗濯したらそのままベッドの縁などに置いてしまう。
シワができて困る服もないし、ハンガーがある宿も多いのでハンガーも必要なし。折り畳みでも結構大きいし…。
インスタント・レトルトの日本食

個人的に、日本食は全く恋しくならないタイプ。
現地の食べ物のほうが安いし、「その地域でしか食べられないもの」をできるだけ食べたい派。胃腸も強めなので…。
まあこれは、体質や好みの問題かな。
2セット以上の下着類

着替えは1セットで十分。
何回も言うけど、着替えが多いと洗濯をさぼって洗い物が溜まっちゃうだけ。
破れたり失くしたりしたら現地で買えばいいし、そっちのが楽しいと思う派。
ビーチサンダル

あったら便利ではあるけど、結構嵩張るので持って行かなくなった。
バスルームも、濡れるけど「裸足で入ればいいや」ってなっちゃう。
最悪、必要になったら現地で安いものを買えばいい。
ザックカバー

防犯や雨用に持って行ってたけど、付けるのが面倒で結局一度も使わなかった。
防犯を考え、リュックの外側には貴重品は入れないようにしてるので、雨で多少濡れても問題は無い。傘で十分だった。
トイレットペーパー・ウェットティッシュ

ハンカチは持ってるし、食堂やトイレには水があるし、衛生面もそこまで気にならない。
僕は「水トイレ」のスキルを習得しているので、ペットボトルの水があればどこでも野〇ソができるので必要なし。
宿のトイレで2~3巻きだけ拝借して、持っていれば事足りることが多い。
さいごに

以上、僕の持ち物紹介でした。
海外旅行はそこそこ行っているので、持ち物は結構洗練されてきたかも!と自負しています。
荷物を減らすコツは、「現地で買えるものはたくさん持って行かないこと」と、「あったら便利なもの」=「無くても大丈夫なもの」だと理解することでしょうか。
…とは言え、「これ、無理な人は無理だろうなぁ」と感じる部分も多いです。
当たり前だけど、必要なものは人それぞれですし、あくまで「僕の持ち物紹介記事」、ということでお願いします。
パクれるとこだけ、パクっていただければと。
それでは、また!